CRCに転職するならおさえておきたいポイントとQ&A

治験コーディネーターへの転職に関するQ&A

「治験コーディネーター」に転職する看護師が増えています。 通常の看護師求人と違って、治験コーディネーターは専門性が高く、一般の求人誌ではあまり見かけません。求人やその詳細な情報もなかなか得られないのが難点です。CRC(治験コーディネーター)への転職は、看護師専門の転職支援サービス(ナース人材バンク)を利用するのがベストです。

 

治験コーディネーター「よくある5つの質問」

実際の業務内容は?

新薬を開発する上で必要なのが「治験」です。CRCは治験全体をサポートします。

  • 治験開始前に医師と関連スタッフとの連携をとる
  • 治験スケジュールやミーティングの準備
  • 被験者に対する全面的なサポート
    (被験者のスクリーニング、インフォームド・コンセプト、心身面のケアなど)
  • 担当医師に被験者の事象を報告
  • 観察データ等の報告書や書類作成サポート
  • 検査結果の確認と報告
治験コーディネーターの年収ってどれぐらい?

経験と資格の有無、さらに残業時間によって大きく変わります。地域差や奇病の規模も多少ですが影響します。一般には、月収で20万〜30万+残業代にプラスして賞与という形で、年収は280万ぐらいから450万ぐらいまでが多いようです。

 

大都市圏では、リーダークラスになると年収600万〜800万という高収入も。看護師よりも「昇給額」は高い傾向があり、さらに認定資格を取得すれば手当が数万円つくといったケースが主流です。

夜勤やシフト勤務はありますか?土日は休めますか?

基本的に夜勤はなく、土日祝日がお休みでカレンダー通りの休暇が取得できるようです。

しかし担当する案件の都合で休日出勤があるというケースは耳にします。

治験コーディネーターの求人はどこで見つかりますか?

一般的な求人誌ではなかなか見つかりません。非公開求人になっている場合も多いので、看護師や医療従事者専門の人材紹介サービスを利用して、求人情報を直接もらうのが近道です。

CRCとして働くメリットとデメリットは?

気になるデメリットはありませんが、CRCとして採用されると看護技術そのものを活かせる業務は少ないので「看護師のキャリア」としては評価されにくくはなるでしょう。将来的に看護師として医療現場に戻るようなプランがあるのなら、CRCとして働くメリットがないというのが「デメリット」と言えるかもしれません。

 

いっぽうメリットとしては、

  • 勤務条件が良い(夜勤がないなど)
  • 看護師からCRCへの転職は現場で歓迎される(看護師資格等がなくてもCRCにはなれるが患者さんへの対応や基礎知識と技術が評価される)
  • 多くの患者さんと接しながら命を助ける薬の開発に携わる事でやりがいが感じられる
  • 比較的短期間でリーダーレベルに登れる可能性が高く、結果的に年収アップが期待できる

といった点が挙げられます。

治験コーディネーターになりたいけど求人が見つからない!

看護師から治験コーディネーターへの転職を考える人は多いのに、実際には「求人誌を見てもCRCの求人はあまりない」という声が聞かれます。いっぽうで医療関連専門の求人サイトなどでは「治験コーディネーター求人をけっこう見かけるがどういった雇用条件がベストなのか、自分にマッチしているのかが全くわからない」といった不安があるようです。看護師からの転職では、治験の業務自体は想像がついても「職場の生の情報」が得られず、転職に踏み切れないというケースも多いようです。

 

企業看護師求人の枠に入る「治験コーディネーターへの転職」は、看護師専門の転職支援サービスで相談しましょう。転職の流れはこのようにすると良いでしょう。

 

  1. ナース人材バンクに登録する
  2. 担当コンサルタントにCRCヘの転職を希望している事を伝える
  3. CRCの希望条件

CRC独自の勤務環境から

  • 出張が少ない(出張が多いCRCも見受けられる)
  • 残業や休日出勤の有無
  • 年収が良い

こうしたポイントで希望の条件を伝えましょう。また企業によって業務内容や役割分担がかなり違います。現場の実際の業務をコンサルタントにリサーチしてもらう事も大切です。

>>「ナース人材バンク」のよくある質問